内臓脂肪タイプの肥満が確認された上で、油脂の過剰摂取などによる「脂質過多」、塩分摂取などが関係している「高血圧」、高血糖(こうけっとう)の中で2個以上合致する事例を、メタボリックシンドローム、略してメタボと呼びます。

食事という行動は、次に食べようと思った物を気軽に口へ運んで約20回噛んで飲み込んで終わりだが、その後も人体はまことにまめに動いて異物を身体に取り込む努力をしているのだ。

植物に存在する化学物質、フィトケミカル(phytochemical)の部類に入るスルフォラファン(sulforaphane)というブロッコリーに含まれている化学物質について、肝臓が持っている解毒酵素の効率的な生産活動をサポートしているかもしれないという真実が明らかになってきました。

常在細菌であるブドウ球菌(ぶどうきゅうきん、staphylococcus)はグラム陽性球菌であり、大別すると毒力が極めて強い黄色ブドウ球菌(staphylococcus aureus、スタフィロコッカスアウレウス)と一方は毒の低いコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)の2つが挙げられます。

めまいは無いのに、苦痛を伴う耳鳴りと難聴のみを数回繰り返す症例を区別して「蝸牛型メヌエル病(Cochlear Meniere's Disease)」という病名で診断する症例があることは意外と知られていません。




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